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余宮 飛翔 / TSUBASA YOMIYA
「 MASK 」

​2024/10/5(SAT) ~ 10/27(SUN)

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現代は知覚出来ないレイヤーが多いと感じる。 表層のイメージの奥に見え隠れする何かが1つの視覚的コードであり、無意識に現実と仮想との時間軸を行き来している感覚。 知覚を超えて奥に潜む、なにかを探る。

林 良太 / 大沢 一太 / 大越 円香
MEDIA EXHIBITION


​2024/11/9(SAT) ~ 11/24(SUN)

写真研究者の北桂樹、文京区水道にあるコンテンポラリーアートギャラリー斉藤勉、PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA中澤。それぞれ推薦する若手メディアアーティストが名古屋に集結します。
映像、音、インタラクティブな技術などを駆使したメディア表現が、現代アートに新たな視点をもたらします。現代において、メディアの進化とその可能性を探求する作品を通じて、未来のメディアアートの姿を考察できる展示となっています。

 

2000年生まれ。愛知県瀬戸市出身。
名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科に在籍。学部生時代、ボーカロイドを使った自作の楽曲をインターネット上に投稿をする「ボカロP」(名義:ADA)としてインターネット上で活動していた。仮面のシンガーyamaへ「希望論」を楽曲提供。ソニー・ピクチャーズの映画「DIVOC-12」の主題歌になる。SNS上での音楽活動経験から、ソーシャルメディアに溢れるイメージや音、それらコンテンツを流通させるレコメンドアルゴリズムの影響力に関心を持ち始める。ソーシャルメディアに対するメディア論的視点を、言説によってではなく作品の制作実践を通して探究する。主な作品に、5台のスマートフォンにリアルタイムにレコメンドされるSNS動画の音を即興リミックスする「連続再生メディア時代における創作的な聴取についての探究」、TikTokの赤色の動画のみを「いいね」し続ける装置「ビックテック・アルゴリズムとの対話-赤の誘惑編-」がある。国際芸術祭あいち2022 ジョン・ケージ「ユーロペラ3」に蓄音器オペレーターとして参加。

・大越 円香
 https://okoshimadoka.com/

スマートフォン登場以降のデジタル写真の視座について、xR技術やスマートフォンに搭載される様々なセンサーを元に考察を行う。

デジタル画像をはじめとしたスマートフォンの画面上の風景に対し、芸術実践を通して視覚の異なる新たな側面を浮き彫りにさせることで、人が認知している光景に新たな視点を投げかける。

現在は主にAR(Augmented Reality),LiDARセンサーに着目した作品制作を行うことで、iPhone の目に飼い慣らされた身体に対し、今一度 iPhone を通して私たちが見ている現実という光景に新たな視点を投げかける。

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